キティちゃん、ハート、リボン……… 幼さとかわいさで武装する女
そんな男たちが夢中になるのは、かわいくて「おバカ」な女性アイドル。「なめられたくない男」が主流の日本では、経験豊かな大人の女性より、何も知らない少女がよしとされます。無知や若さこそ、多くの男性が究極的に求めるもの。
それを無意識に感じている女性たちは、キティちゃんやキキララのどのキャラクターを愛し、ピンクの服を着て、部屋中にハートとリボンを散りばめます。「かわいい」という言葉に凝縮される「ファンシー」を身にまとうのです。
メイクやファッションにも「幼さ」を取り入れて武装します。少女のような「ガーリーファッション」や人形のような「ドーリーメイク」はもちろん、自分たちを「女子」「乙女」「姫」などと呼ぶのもそのためでしょう。
この国で多くの男性にモテるためには、若さを諦めるわけにはいかないのです。
ちなみにこの「かわいい」という言葉は、なかなか男性には使いこなせません。男性に理解できるのは、動物や赤ちゃんに対する「かわいい」と、ピンク色のもの、リボンやハートのアクセサリーに対する「かわいい」くらいのもの。言うなれば、ファンシーとしての「かわいい」です。
しかし、女性の「かわいい」は、今や万能語です。スリムなシルエットの黒いパンツやスタッズのついたバッグに対しても、「かわいい」と言いますし、手頃で心そそられる値段の商品に対して、「かわいい値段!」という人さえいます。
女性の気持ちになって訳すなら、「今、私の心は揺さぶられている!」「とても気に入っている」という意味なのです。
非常に直感的なものなので、「かわいい」にルールはありませんし、女性は男性から「○○ちゃんはリボンのデザインが好きなんだね」「君は青い服が好きなんだ」などと言われるのを嫌います。
「私の『かわいい』を勝手に決めつけないでよ!」と感じるのです(そして、多くの場合、男性の見立ては的外れです)。
また、「かわいい女友達を連れてくるからね」と言って連れてきた女性に対して、男性が「美人じゃないぞ!」「自分よりかわいくない子を連れてきたな」と腹をたてるのもお門違い。先ほども言ったように、「かわいい」は見た目だけのことを言っているわけではありません。見た目も含めて「自分の心揺さぶられた」という意味なので、「性格がかわいい」こともありますし、「考え方がかわいい」こともあります。
女性にしてみれば「せっかく紹介してあげたのに、どうしてこの可愛さがわからないの?」という気持ちでしょう。どうしても見た目が美しい女性と会いたいなら、「客観的に外見の美しい人を連れてきて」と他の部べきです。それなら、男性が思う「かわいい」女性がやってきます。ただし、そんなことを言うと「最低ね!」と思われてしまい、誰も紹介してもらえない可能性の方が高いですが。
趣味は分かり合えない。お互いに尊重し合うのが唯一の道
ヤンキーに憧れる男とファンシーを愛する女がうまくやっていくためには、お互いのエリアにあまり踏み込まないことです。消極的なようですが、こればかりは感性の問題なので、言動のように矯正することができません。一緒になって何かを選ぼうと思っても、うまくいくはずがないのです。
それよりは、「ダサい」「変」などと怒らせるようなことを言わず、そっとしておくのが一番。「こんなのどこがいいんだろう?」という本音はグッと飲み込んで、お互いの好みを尊重するのが平和への第一歩です。
相手のセンス・持ち物を褒める時
「 それ、かわいいね 」
問題は「かわいい」か「かわいくない」ではありません。「あなたが好きでいるそのアイテム、自分も好きですよ」という共感こそが、なによりの褒め言葉になるのです。
「 それ、すごい! 」
「すごい」と言っておけば、いろいろな意味で相手のプライドを満たすことができます。「強そうで、えーと、かっこいい」などと無理に言葉をつくすよりも効果的です。
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