第一弾♪

男女のコミニュケーションの最大の違いとしてよく挙げられるのは、


「男は察しが悪いけど、女は察しがいい」というものです。




男は、相手の感情や考えを察するのが苦手。ひとことで言うと鈍感です。職場などで「お前は察しが悪い」


「気が回らない」と言われてしまうのは男性に多い傾向ですが、そういう人は、注意力・観察力が足りず、さらに、


そういう習慣・意識が圧倒的に不足していることが多いようです。


そもそも人の記憶は怪しいものですが、男性は日頃の観察を怠っているせいで、より一層記憶が曖昧になります。彼女が髪を切っても気づかない男性は、彼女の髪の長さに対して


「これは必要な情報だ」と認識していないために、「視界には入っていても見えていない」わけです。


少しだけ男性をフォローするなら、男の子は昔から「細かいことは気にするな」と育てられてきました。些細なこと・変化に気づいて指摘しようものなら、「男のクセに!」と


むしろバッシングされる。だからこそ、おおらかに構えて観察なんかしてこなかったわけですが、その結果、大人になっても「何も気づかない」「察しない」立派な男に成長(笑)。


周囲に気を使う必要のない「一人っ子タイプ」「長男タイプ」などは、、朝にこういう傾向が強いように思います。




日本人女性は、世界的にも超エスパー




いっぽう女性は、相手の感情や考えを察するのが得意。卑弥呼をはじめ、古代の昔から、霊媒師や巫女などはいつも女性でした。女性の感受性=察する能力は、男性と比べてとてつもなく高いわけです。


女性はさまざまなものを察知する「センサーが発達している」と言われます。そのため、女性同士なら「あれって可愛いよね」「あれよりもそれの方が…」などと、


男性にはほとんどないエスパーのように見える高度な会話を展開できるのです。




これは余談ですが、指示語が多く、結論を後回しにする日本語は、言語的にも女性的。結論からズバズバ話を進めていく男性的な英語と比べると、「エスパー寄り」の言葉です。


そんな日本語を自在に操り、ポンポンと脈絡なく話題を変えていく日本の女性たちは、エスパー中のエスパー。男が女を理解できないのは、仕方がないことだとも思えてきます。


女性は、男性相手に「エスパー話法」を使うと、置いてきぼりにしてしまうことを覚えておきましょう。


また、女性はもともと家庭を営む性なので、人の行動や仕草に敏感で、特に自分が大切だと感じている子供や家族の健康状態などに関しては、常に気にかけ、自然とよく観察しています。


(ちなみに、男性は狩りをする性なので、自然環境や気温、地形などについてはよく観察する、とも言われます。)


子供の頃、台所で家事をしているはずの母親から「そんな格好でテレビ観ないの!」と注意され、「どこに目がついてるんだ…」と思ったことはありませんか。


男性なら、彼女から「整髪料変えた?」などと微妙な変化を指摘されて、ギクリとした経験もあるでしょう。


浮気などで「女の勘」が当たるのは、様々な部分にセンサーがあり、少しの変化にも気づきやすいからだと言えます。


第二弾へと続きます♪